最近気になったCM曲の話。
最近、テレビのCMって結構耳に残るなぁと思うのです。
昔のCMでもいまだに覚えているCMとかテレビ番組の曲とかあります。1ヶ月1万円生活の曲(まねまねまね~のやつ)とか
Abba - Money, Money, Money (Official Music Video) - YouTube
例えば、先日、テレビでCalbee の人気商品の良し悪しを待ちゆく人からコメントを集める番組をやっていたのですが、その中でかっぱえびせんの歴史が語られるような場面がありまして。
商品発売当時のCM映像とか、私が子供の頃に見ていたような懐かしいCMまで流れるんですが、そこで私の中のかっぱえびせんのCMといえばやっぱり「やめられない止まらない、かっぱえびせん♪」だな〜とかいろいろ思い出が思ったわけです。
前置きが少し長くなりましたが。
かっぱえびせんのキャッチフレーズとは異なりますが、CMの音楽ってその商品の持つイメージを印象付けるために効果的なアイテムの一つだと思っています。
ここ1年ぐらいで見かけたCMで思わず、素敵だなぁ、かっこいいなぁと思って気になって調べたCM曲がありましたのでメモしてみます。
異論は認めます。
ほろよい飲んでなにしよう? / サントリーほろよいのCM
「水星」×「今夜はブギー・バックnice vocal」 池田智子×TENDRE (Prod. 冨永恵介)
1つ目は、こちらご存知ほろよいのCM。学生時代、サークルの飲み会ではとてもお世話になりました。期間限定とかで出ていたラムネ味?とかが好きだったような。
2022年の2月ぐらいに放送がはじまったCMのようですが、四季それぞれの映像の切り替わりがとてもおしゃれ。
水星はもともとtofubeatsの曲で原曲は知っていたのですが、アレンジも良く、CM放送当時、これは誰のアレンジなんだ?!早く聞かせろー!!と暴れる寸前で調べた覚えがあります。
のちにほろよいのバージョンも配信開始されて、ことなきを得ました。
是非、原曲との違いも楽しみつつ聞いてみてください。
●原曲 open.spotify.com
●CMのやつ open.spotify.com
Apple / iPhone 14 Pro のCM
携帯のCM、いかにカッコよくスタイリッシュにできるかを競っていて好きです。とてもカッコ良いので。
2022年発売のiPhone14 proですが、こちらの曲は、Space RangersというDJユニット?の曲のようです。
曲はダンスミュージックの一種のテックハウスというというジャンルになると思いますが、4つ打ちのハウスミュージックの中でもベースの効かせた渋さが特徴のジャンルですね。
気になった方は、AC SlaterというDJが始めた、Night Bassというレーベルの曲を探してみるとよいかもしれません。
●The Move open.spotify.com
●Night Bassのプレイリスト open.spotify.com
以前AppleのCMですとMacbook ProのCMで”REZZ”というカナダ出身の女性DJ(プロデューサー)の曲を使用していて、その時も驚きました。もちろん調べました。
・Macbook ProのCMはこちらに↓
www.youtube.com
こちらもCMではあまり聞き馴染みのない凶悪な打ち込みサウンドでダークな曲ですね。
ジャンルとしては確か、インダストリアルベース(Industrial Bass)っていうんだったかな。。音が重くてBPMもやや遅めに設定した曲調が多い印象です!こちらも気になる方がいればジャンル名で調べてみるとほかのアーティストも見つかると思います。
ChromebookのCM
おやすみの日にだらだらとYoutubeを見ていましたら合間のCMで流れてきて気になった曲です。
CMがカッコいいとかは特にないのですが、このいかにもアメリカです!!!と言わんばかりの明るい曲調が好きですぐに調べました。
こちらの曲はOBBというバンドのMonaLisaという曲だそう。
昔一瞬流行っていたDNCEというバンドが好きだったのですが、個人的にそのバンドの雰囲気に近い爽やかな明るいサビで好きです。
●Mona Lisa open.spotify.com
●DNCEの曲(ご参考)
感想
お菓子のCMとか食品のCMは商品名売り込む感じのオリジナルのメロディをつけたCMが多い印象ですが、こうしたIT企業とかのCMだとかっこいいポップミュージック使われている印象です。
あとはソフトバンクのお父さん犬が登場した以降は、ドラマ仕立てのものが増えたり、なんの商品の宣伝なのかわからないキャッチーさ重視のものがあったり、とインパクトを求める志向になってきている気がします。
AppleのCMにダンスミュージックの曲が使われ始めたのがとても新鮮でしたね。これを機に日本でもダンスミュージックのブームが巻き起こったり起こらなかったり、、、。
ではまた!